*本ページは一部プロモーションが含まれています。
話題のChatGPTは試してみたことがあるけれど、自分でChatGPTに回答してもらうための質問やプロンプトを考えるのが難しい。
ChatGPTの回答を使って、記事をどう修正したら、記事として使えるようになるのかいまいちピンとこない、自分には使いこなせてない。
けれど、話題の生成AIに乗り遅れてしまうのが怖いと思っている方に、ChatGPTが搭載されたライティングの補助をしてくれるサービス
使い方は自由自在。今話題のツール【Catchy】をご紹介します。
この記事はこんな人におススメ!
Catchyとは
Catchyは今話題のAIシステム:Chat GPT (gpt-3.5-turbo) を搭載した、AIライティングサービスです。
ユーザーから与えられた情報やーワードをもとに、キャッチコピーやテキストを作成してくれる点はChatGPTと同じですが、Catchyの最大の特徴は、キャッチコピー、商品説明文、事業アイデアなど、140種類を超えるアウトプットパターンがすでに用意されており、説得力のある文章を作成するための質問内容やプロンプトを1から考えなくてもいい点が最大の特徴です。
現在(2023年10月)約70,000人が会員登録している(出典:https://lp.ai-copywriter.jp/)話題のサービスです。
Catchyを使用するメリット
Catchyの一番の特徴は、何といっても、今話題のChatGPT(gpt-3.5-turbo) を搭載し、かつ豊富な文章作成のための構成テンプレートが用意されていることです。
テンプレートをもとに、Catchyが文章作成を手助けしてくれるため、どの順序で文章構成を検討すればいいか、どの順にアイディアを組み立てたりするのかについて、悩む時間を削減できます。
実際にどんなテンプレートが用意されているのか、一部をご紹介します。
記事制作
作成したい記事のタイトルから順番にテンプレートに沿って、作成できるようになっています。
また、作成した各ステップの結果は履歴や保存済みに保存して後ほど確認できるようになっています。
すべてのステップを利用すると合計10クレジット使用します。
実際に、「今、海外旅行と国内旅行行くならどっちがお得に旅できる?」のタイトルで、導入文をCatchyに考えてもらいました。約5秒という速さで200文字強の導入文を2パターン作成してくれました。
文章もChatGPTが搭載されているため、自然な文章を作成してくれているため、このまま使用しても顕色ない結果だと思います。
記事リライト
すでにある500文字までの文章を書き換えるときにおススメです。記事リライトは「記事リライト」「記事リライトVer2」の2種類用意されています。通常の記事リライトは1パターンの作成ですが、「記事リライトVer2」は一度に7パターンを作成してくれます。
先ほどの「今、海外旅行と国内旅行行くならどっちがお得に旅できる?」で作成した文章のリライトをかけてみます。文章の雰囲気は、「丁寧・カジュアル・大胆」から選ぶことができます。
「丁寧」を選んで作成してみた結果、より丁寧な、より旅行好きの人に呼びかけるような文章に書き換えてくれました。文章量も、少し減らした文章に書き換えてくれます。
こちらの作成に要した時間は、「記事作成」時と同じぐらいで、生成にかかる時間にフラストレーション感じることなく使用することができました。
事業計画ワークフロー
課題や解決策を検討するプロセスが用意されており、順番に課題やそれに対する解決策・その解決策を実行しサービスとして展開するマーケティング戦略まで、一緒に考えてくれるツールです。
課題:キーワードを入力するだけで、それにまつわる課題を洗い出ししてくれます。
解決策:問題を解決する新規事業アイディアを提案してくれます。簡単な抱えている問題を500文字程入力して作成します。さらに進めると「サービス名」「マーケティング戦略」まで検討できるようになっています。
解決策のアイディア出しを使用して、「システムエンジニアがお客様と要件を固める会議が長引いてしまう」課題について作成した結果の一部です。
このテンプレートは、事業計画を検討するときだけでなく、日常業務の改善を考える際にもアイディアだしとして使用できるのではと感じました。
なぜなぜ分析
分析用のテンプレートもあり、課題をテキストで入力すると、ユーザーの代わりに5回なぜなぜ分析をしてくれます。
分析用のテンプレートはほかにも、AIDA(注意・興味・欲求・行動)・FAB モデル (機能・優位性・ベネフィット) なども用意されていました。
画像生成 AI 用の英文作成
Catchy上で画像生成を行うことはできませんが、Midjourney(ミッドジャーニー)や DALL·E(ダリー)などの画像生成サービスに入力するための英文を作成するためのテンプレートがあります。
取り上げたテンプレート以外にもたくさんのテンプレートが用意されているので、実際にいろいろ試して、文章作成の効率を上げてみていただきたいです。
Catchyの料金
こんな便利なサービスですが、無料で使用できる回数に制限があり、月10クレジットまでとなっています。お試しで使用するには十分ですが、日々文章作成を仕事にしている方にとっては、すぐにクレジットが足りなくなってしまいます。
ですが、月3000円ほど出すことができれば、100クレジット分の利用チケットを増やすことができ
無制限で使いたい場合はStarterの金額に、+4800円追加することで、使い放題に変更することも可能です。
このサービスを試してみて、便利だからもっと使いたいと感じた方は、サブスクの各プラン購入を検討することをお勧めします。
Catchyを使用する際のデメリット
アプリやスマフォには対応していない
Catchyは基本的に、PCで操作するサービスとなっており、スマフォのアプリの対応はありません。
思いついたときに気軽にスマフォから音声入力などで検索することはできません。
固有名詞の不自然さが出てしまう
自然言語処理自体が、絶賛、発展途上の技術であるため、ChatGPTで苦手な部分は、Catchyにおいても同じく苦手とされています。特に固有名詞に関する文章は、精度が落ちるため、生成された文章が正しいことを言っているか、検証しなおす必要はあります。
このようなデメリットはあるとはいえ、自然な文章を短時間で作成することができるメリットの方が大きいと、個人的には感じました!
CatchyとChatGPTを比較
ライティングにおける使い勝手について、話題のChatGPTとどう違いがあるのか比較してみました。
比較
比較項目 | Catchy | ChatGPT |
---|---|---|
サービスの種類 | AIライティングサービス | AIチャット |
搭載の自然言語モデル | GPT 3.5 | 無料版:GPT 3.5 有料版:GPT4 |
自然言語の精度 | GPT 3.5 パラメータ数:約1.75兆個 最大トークン:2,048 | GPT4 パラメータ数:約100兆個 最大トークン:32,768 |
できること (無料版で比較) | ・文章作成(タイトル・見出し・本文)の案作成 ・広告やSNSで使用可能な文章の生成 ・課題解決のためのアイディア出し ・約140種類の生成ツール ・画像生成 AI 用の英文作成 | ・文章作成(タイトル・見出し・本文)の案作成 ・広告やSNSで使用可能な文章の生成 ・課題解決のためのアイディア出し ・プログラミングコードの作成 ・アイディア出し |
有料版との比較 | ・使用するクレジット数が選択したプラン により変わる ・自然言語モデルはFree版でもStarter以上の プランでも基本同じ | ・有料版のChatGPTの方が精度の高い 自然言語処理を実行してくれる ・画像生成をテキストから実行できる |
入力画面 | ・シンプル (ガイドがあり、難しい操作は発生しない) | シンプル (テキスト入力画面のみが用意されている) |
料金 | Free:¥0/月 Starter:¥3000/月 Pro:¥9800/月 | Free Plan : $0/月 ChatGPT Plus:$20/月 (2023年10月のレートで約2996円) |
サポート | 問い合わせ・FAQなど、日本語 | ヘルプ・FAQなど、基本英語 |
ライティングに おける使い勝手 | ・テンプレートが用意されているため、 そのテンプレートに従えば、記事構成を できるように考えられている | ・テキストを入力する画面はとてもシンプルに 作られており、自由に好きなことをChatGPTに 投げかけることができる ・自由だからこそ、質問力が問われる (プロンプトの入力スキルが必要) |
注意点 | ・発展途上の技術のため誤った情報を 出力してしまう ・生成された文章が正しいか、検証・ 確認・根拠を探す必要がある。 | ・発展途上の技術のため誤った情報を 出力してしまう ・生成された文章が正しいか、検証・ 確認・根拠を探す必要がある。 |
Catchy:まとめ
CatchyはAIライティングツールとして、どんなことができるのか調べてみました。日頃、文章を作成することが多い人や、日常業務の課題解決のための分析・頭の整理に使ったり、SNS用の文章作成など幅広く活用できる、かなり便利なツールだと思います。
興味を持った方はぜひ、Catchyを体験していただきたいです!
ChatGPTなどほかの生成AIが気になっている方は以下の記事もおすすめです。