【2023】ChatGPTだけじゃない。今からでも遅くない。試した方がいい4つのAIツール

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Open AIが提供するChatGPTについて最近よく耳にするけどChatGPTのことがよくわからない。どんな活用方法があるんだろうかと思っている方も多いかと思います。

今流行りのAIツールと今までのAIと何が違うの?効率化を図るためにchatGPTは使えると聞くけどほかにいいAIツールはどんなものがあるんだろう?

ChatGPTの得意とするところ、苦手とするところはどんなものがあるか、調べてみようと思います。

また、今、試した方がいいAIツールも紹介しようと思います!

ChatGPTの6つの活用方法

ChatGPTは、Open AI社が公開する、自然言語処理技術を用いた質問対話型の文章作成AIです。従来主流だったキーワード検索ではなく、長い文章での質問にも即時に回答をしてもらえます。

1.質問に答える
何かを調べたいときに、質問をすることで、回答を得ることができます。その回答が根拠をもったものであるかを検証したり、論争となっている理論をChatGPTでまとめてもらうことができます。
例えば、コードが正しく記載されているか、検証したり、エラーが起こりそうな部分を調べてもらう活用方法もあります。

2.クリエイティブな文章の生成
ブログ記事の見出し作成や、本文の作成、小説、詩、歌詞、広告を代行して考えてもらうことができます。他には、ニュースレターの原稿や、動画の字幕を考えてもらうことも可能なようです。

3.文章の要約
ブログや記事・レポートの長い文章を提示し、その要約をChatGPTに行ってもらうことが可能です。

4.説明
トピックを提示し、それがどういったものか教えてもらうことができます。また、説明の対象者を指定して、説明文を考えてもらうことができます。たとえは、10歳の子供に向けたわかりやすい内容で説明してもらうや、難しい概念を初心者に向けた説明に書き換えてなどと質問すると、その対象者がわかるような内容で文章を作成し、返してくれます。

. アイディア出し
ブログなどのコンテンツのアイデア出しを考えてもらったり、顧客のペルソナを考えてもらうなど、ChatGPTと会話しながら、ブレインストーミングをすることが可能です。

6.翻訳
英語などの文章をChatGPTに「英語の文章 これを日本語に翻訳して」などと記載すると、日本語に翻訳した文章に返してもらえます。外国語の学習に役立てたり、仕事でスピーディにメールなどに記載された内容を把握するために役立つツールになりそうです。注意するところは、文脈を理解した意訳などは難しく、直訳で返してくれるため、正しい翻訳ができているかどうかは、別途検証が必要です。

ChatGPTが苦手とする処理

ChatGPTは非常に高度な自然言語処理技術を使用しているため、上記のような多くの種類のタスクを実行できます。しかし、発展途上の技術のため、人間と同じような処理ができるわけではなく万能ではなく、以下のような場合は精度が落ちるようです。

1.蓄積データが少ないトピックは弱い:訓練されたデータの範囲内で正確な情報を提供することができますが、ChatGPTが経験したことのないトピックや言語を処理すると、精度が低下する可能性があります。たとえば、翻訳ができるとは言え、ChatGPTで学習が十分できていない言語や、文脈を理解したうえでの翻訳はまだまだのようです。

2.文脈の理解がむずかしい:人間が理解するような完全な文脈を理解することはまだ不十分なようです。時には文脈に基づいて正しい回答や返信を提供することができないことがあります。

3.意図の把握は弱い:質問者が何を求めているのかを正確に理解することができず、回答が不適切になることがあります。

4.クリエイティブな表現は苦手:人間のように文学的な技巧や美的センスを持っているわけではないため、言語学習の経験から得られる表現を選択しているため、不自然な表現を生成することもあります。

ChatGPT以外に試した方がいい4っつのAIツール

最後に、ChatGPT以外に試してみると仕事の効率化が図れそうなAIツールを紹介したいと思います。

Krisp

Krispは通話中のノイズを除去するキャンセリング技術です。Facetime、Google Hangouts、GoToMeeting、Microsoft Teams、Skype、Slack、Zoomなどの600を超えるアプリに対応しておりウェブ会議やレコーディングでも使用することができます。

Otter


Otterは、自動音声認識技術を使用した会議やインタビューなどの録音をテキストに変換することができるAIツールです。英語での会議や取材後の文字起こしをその場でテキストへ変換することができます。
海外とのやり取りを行う機会が多いビジネスパーソンや取材の仕事・翻訳の仕事に携わる方におすすめのAIです。また、英語を勉強する際にこのOtterを使用し、映画などのセリフをテキストで確認することができます。

記録したデータは、複数の人が利用できるチームアカウントを提供しており、オーディオファイルの共有や編集が容易です。カレンダーと同期できるのでタスク管理もラク!にできちゃいます!
海外や英語での会議やインタビューの仕事では離せない自動文字起こしアプリです。

Tome


Tomeは、Magical Tomeが開発した、テキスト入力のみでスライドを自動生成するAIツールです。プレゼンやビジネスの打ち合わせで使用するスライドを短時間で自動生成してくれるスライド作成を手助けしてくれるツールです。

Tomeでできることは、以下の通りです。
1・入力されたテキストからスライドを自動生成する
2.画像・動画・テキストボックス・表を作成する
3.DALL・Eを使ったAI画像を生成する
4.背景色を変更する
5.Tomeで作成したスライドファイルを共有・同時編集できる
6.日本語にも対応

Rationale




Rationale.jina.aiは、自然言語処理(NLP)に特化したAIプラットフォームです。SWOT 分析を生成し、多基準分析または因果分析を行うことができ、長所・短所分析・SWOT分析・費用対効果の意思決定分析・マルチオプション分析が可能です。情報の検索や分類、要約、回答生成など、様々なタスクを処理してくれます。

使い方は簡単で、アカウントを作成し、ログインすることで、このサービスを使用することができます。

Googleアカウント・Microsoftアカウント・Facebook・Twitterのアカウントなどと連携しており、煩わしい登録に必要な情報を入力しなくてもアカウントを作成することが可能です。

試しに長所・短所分析をしてみます。

例えば、「機械学習を学ぶ」上でのメリット・デメリットを調べたいと思い、入力画面に「機械学習を学ぶ」と入力してみると、以下の結果となりました。

10秒ほどで、長所を3点、短所を3点簡潔に、まとめてくれました。なにか新しい行動をとりたいときにその、簡単に長所・短所を調べられるので、決断するのに迷わなくなりそうです!

次は、SWOT分析機能を使って「DX市場に参入する」と入力してみました。
こちらは長所・短所に比べ回答までに15秒~25秒ほどかかるようです。これから参入する人の強み・弱み・機械・脅威を3項目ずつ挙げてくれました。

また分析した結果を、TwitterやFacebookなどに共有もできます。



こんな便利なサービスですが、無料で分析できる回数は24クレジットまでとなっており、1分析に1クレジット使用します。それ以上の分析を行いたい場合は有料となっています。
一番安い「Lite」プラン で毎月$9.99(現在2023年6月のレートで約1436円/月)で100クレジットとなっており、各プラン1回買い切りも選択できるようです。

日本語にも対応しており、簡単に試すことができるので、興味があったらRationale.jina.aiを試してみてくださいね!

まとめ

ChatGPTがどんなものか、chatGPTが苦手とすること、他の注目すべきAIツールは何かをまとめてみました。自然言語処理が面白そうと思った方や、AIの活用方法が知りたいと思った方は、以下の記事も参考にしてみてください。

自然言語について、詳細を学んでみたい方は、以下の記事も参考になると思うため、こちらも読んでみてもらえると嬉しいです。