*本ページは一部プロモーションが含まれています。
観光地を歩いているとき・ディズニーリゾートでご飯を食べているとき、隣にいた外国から来た人にとっさにしゃべりかけられたら・・・てんぱってしまって何もしゃべれなかった。
海外旅行に行くときに、現地の言葉がわかっていたら、もっと楽しめたのに・・・
言語がわからないだけでびくびく、お店の人が何を言っているかわからなくて、お土産を一つ買うのも大変だった。
英語はわかるけど、他の地域の言語を勉強して、しゃべれるようになるのはハードルが高すぎて
英語圏以外の海外は行ってみたいけど、躊躇しちゃう。
そんなとき、POCKETALK(ポケトーク)を持っているだけで
自分の世界が広がる。そんな機械があります!
POCKETALK(ポケトーク)ってどんな機械?
ポケトークはAIが搭載された翻訳機で、ボタンを押しながらしゃべりかけると、話したい言語に変換してくれる機械です。あたかも通訳がそばにいる感覚で、外国のどんな人でも意思疎通が簡単にできてしまう、自分の世界を広げてくれるツールです。
「言葉の壁をなくす」を目標に、ポケトーク株式会社が提供するAI翻訳機械です。
POCKETALKの使い方
ポケトークは通訳・翻訳に特化した機械のため、スマフォのようにいろんな機能はないのですが、とっさに通訳・翻訳がしたいと感じたときに、ボタン操作一つで、自分の代わりに相手の言語でしゃべってもらえるのが一番の利点です。超シンプルです。
音声通訳
双方向の通訳・グループ翻訳が可能
画面下のボタンを押し続けながらただしゃべるだけで、機械が音声を読み取って、通訳したい言語に翻訳してくれ、また読み上げてくれます。
スマフォの翻訳アプリを利用する場合は、スマフォを取り出し、アプリを探し、起動し、翻訳するという複数のアクションが必要になり、利用開始までに時間がかかりますが、このポケトークならワンアクションで通訳を実行することができちゃいます。
例えば、「ペンギンが氷で滑った」としゃべってみると、英語の女の人の音声で「The Penguin slipped on the ice.」と画面に表示しながらしゃべってくれました。音声の流暢さも英語ネイティブが話しているように感じられ、流暢さに違和感はありません。
また、翻訳後の言語を韓国語に変更してみても、2・3秒で韓国語に変換してくれ「펭귄이 얼음으로 미끄러졌다」と表示され、発声もしてくれます。流暢さも英語と同じように違和感なく感じました。
翻訳言語の切り替えはメニューからも選ぶことができますが、音声で切り替えることもできます。
何かしゃべりかけたいときに、このポケトークを通じて交互にしゃべりかければ、お互いの言語が話せなくても、複数言語を扱える通訳がその場にいるように、簡単に意思疎通ができます。
カメラ翻訳
うちに有った英語の絵本を使って、ポケトークのカメラ翻訳機能を使ってみたところ、英文が書かれている部分に翻訳結果が表示されました。表示されるまでにかかった時間は約5秒ほどです。
またカメラ翻訳をした履歴はポケトーク上に保存されており、いつでも見返すことができます。
さっと意味を調べたいときに、このカメラ機能を使って、気軽に意味を調べることができるのは便利で、翻訳する元の言語を自分で指定しておくことも、ポケトークが言語を自動判別して翻訳することもできます。
これで、タイラーメンなどの商品をスーパーで買ってもタイ語がわからず、パッケージに書いてある内容を確認できないフラストレーションも解消できちゃいます。
注意することとしては、カメラ翻訳機能はポケトークSのみ搭載されているため、このカメラ翻訳を利用したい場合は、ポケトークSを選択する必要があります。
カメラ翻訳で対応可能な言語は、現在(2023年10月)82の言語に対応しているそうです。
POCKETALKの通訳の仕組み
ポケトークのAIはどんな仕組みで翻訳を可能にしてくれるのでしょうか。
①ユーザーがしゃべった音声を「音声認識エンジン」が認識し、4G・5GもしくはWifiなどのネットワークを通じて、クラウドサーバーに送り、②「音声認識エンジン」が文字に起こし、③「翻訳エンジン」によって、文字に起こしたテキスト(日本語→英語など)を翻訳し、④ポケトークに内蔵された「音声合成エンジン」によって、音声に変換されてストリーミングで帰ってくる仕組みがとられています。
3つのAIエンジンがそれぞれクラウド上で短時間で働いて、翻訳してくれているのです。
また、日本語の音声合成は、東芝が提供するコミュニケーションAI 「RECAIUS™」のサービスの一つ、音声合成ミドルウェア「ToSpeak™ Gx NEO」(トゥースピーク・ジーエックス・ネオ)が採用されており、日本語の自然な流暢さを実現しています。
ポケトークの便利な使い方
通訳・翻訳だけでなく、ポケトークには、以下3点の便利な機能が搭載されています。
グローバル通信2年SIM内臓モデル
スマフォアプリでGoogle翻訳を海外旅行で使うためには、海外で利用可能なSIMカードに入れ替える必要があったり、ネット環境を整えるためにWifiルータのレンタルを契約するなどして、Google翻訳などを利用するかと思いますが、POCKETALKの場合は、本体価格にグローバル通信2年分の通信費が組み込まれているため、新たな回線契約をする必要がありません。かなり気軽に使えます。
もし、通訳士のアテンドを頼むとして安くても1日数万円~数十万円ほどかかることを考えると、気軽に数万円ほどの翻訳機を購入すれば、2年間いつでも、POCKETALKによる通訳を活用できると考えれば、本体代金は全然安い!と思います。
商品名 | 料金 |
---|---|
ポケトークS | 27,280円 (税込) ~ 32,780円 (税込) |
ポケトークS Plus | 34,980円 (税込) |
ポケトークW | 14,850円 (税込) |
スマフォアプリ ポケトークアプリ | 週額120円 月額360円 年額3600円 |
2年が経過しても、グローバル通信の延長も可能なため、長期的に使っていけるようになっています。
外国語の習得練習に便利
カメラ翻訳や通訳機能は、実際に通訳に使うだけではなく、外国語の学習にも活用できます。
例えば、英語の英文作成や、日本語訳を行う際に、まず自分で英作文を作ってみたり、自分で日本語に訳してみてから、このポケトークを使って、自分の翻訳結果があっているかどうか、添削するためにも簡単に確かめることができると思いました。
また、ポケトークが文章を読み上げてくれるので、真似して発音してみるなど、発音練習にも使えると感じました。特に、日本人にメジャーな言語ではない言語(アフリカの言語であったり、北欧の言語であったり)を学習する場合は、発音を教えてくれる先生を探すのが大変だったりするので、使えるのではないかと思います。
単位変換機能
海外旅行にかなり便利に使えると思うのが、この単位互換機能です!
旅行先で、日本円にするとどれくらいの値段か調べたいときにさっと、商品の値段を入力すれば、日本円に換算してくれるのはかなり使えるのではと思いました。
計算してみた結果
ポケトークができないこと
ポケトークのデメリットとして、Google翻訳の精度と比べるとちょっと精度が低い結果が出てしまったり、長文翻訳は苦手のようです。
翻訳の際はポケトークが翻訳しやすいように、短めに話しかけたりする必要があるようです。翻訳精度に関しては、生成AIがブームとなっており、発展途上の技術のため、今後精度がよくなっていく可能性はあります。
POCKETALKのまとめ
夢のAI翻訳機POCKETALKを試すことができたので、使い勝手をレビューしてみました。
海外旅行を頻繁に行く方にとっては、カメラの持参と同じぐらい持っておきたい機械なのではと感じました。海外での過ごし方がガラッと変わるような、添乗員がついていない旅行にはかなり安心材料となりそうな機械でした。
各ラインナップの詳細はぜひ、ポケトークの公式ページをご確認いただければと思います。