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画像生成AIを使ってイラスト制作を行いたいけど、Web UIやプロンプト、ネガティブプロンプトの設定の仕方がよくわからない。使い方をリーズナブルに学びたい。
知らないスキルを独学で学ぶのは大変ですよね。なんとなく触りながら覚えていくのも手ですが、話題の画像生成AI、stable Diffusionの操作方法を手っ取り早く学ぶには、Udemyがおすすめです!
この記事では、有名な画像生成AIモデルのStable Diffusionの使い方や、プロンプトの調整の仕方を解説したUdemyコースを目的別にご紹介します。
是非使いこなして、イラスト制作の案件を受注できるようになったり、ロゴ制作などのスキルを獲得できるようになりましょう。
画像生成AIが初めての方は、こちらの講座から始めてみるのがおすすめです
画像生成AI・stable diffusionとは
画像生成AIとは
画像生成AIとは、人工知能を活用して自動的に画像を生成する技術のことです。これにより、テキストや既存の画像を入力として与えるだけで、高品質なイラストや写真を短時間で作成することができます。クリエイティブ分野での利用だけでなく、広告やデザイン、ゲーム開発など幅広い分野で注目されています。
この技術はディープラーニング(深層学習)と呼ばれるAIアルゴリズムを基盤としており、特に近年の技術進歩によって、よりリアルで高精細な画像生成が可能となっています。
stable diffusionとは
Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)は、2018年にリリースされた話題の画像生成AIです。オープンソースとして公開されており、自由にカスタマイズが可能である点が特徴で、画像生成AIの中でも特に人気の高いモデルの一つです。その高い柔軟性と多様な表現力から、多くのクリエイターに愛用されています。
生成方法は、シンプルで、入力したテキスト(プロンプト)や画像をもとに、イラストや写真風のイラストを生成します。
Stable Diffusionモデル自体の利用コストは、基本的に無料で利用することが可能です。ただし、ローカルPCでStable Diffusionを稼働させるには、必要なスペックを要しているPC(ゲーミングPC)が必要ですが、ブラウザ上で気軽に利用できるサービスも多数存在します。
Stable Diffusionで生成した画像は商用利用ができるので、クリエイターやデザイナーにとって非常に強力なツールとなっており、使い方次第で無限の可能性が広がります。
生成AI(ジェネレーティブAI)を学ぶのにUdemyがおすすめな理由
画像生成AIを効果的に学ぶためには、基礎知識から応用技術までを体系的に学べる教材が必要です。その中でも、Udemyは以下の理由から特におすすめです。
豊富なコースラインナップ
あらゆるカテゴリのコースが揃っており、自分のスキルや興味に合わせて学習を進めることができます。初心者向けの基本講座から、プロフェッショナル向けの応用技術を学べるコースまで幅広い選択肢があります。
実践的な内容
多くのコースは、実際に手を動かして学べるワークショップ形式で構成されているコースが多く公開されています。例えば、プロンプトの作成方法やStable Diffusionの設定方法など、即実践に役立つスキルが学べます。
手頃な価格・購入後30日以内であれば返金可能
定期的に92%割引になるセールが行われており、リーズナブルな価格で高品質な教材を入手できます。一度購入すれば、コースは無期限で利用可能なため、自分のペースで学習が進められます。
また、オンライン学習のため、通学に比べて移動にかける時間や費用を節約できます。また、多くのコースがプレビューを設けているため、自分がそのコースがあっているか確認することができます。コースがあっていないと感じても、30日以内であれば返金もできるため、気軽に始めることができます。
画像生成AIのおすすめのUdemy 8選
stable Diffusionに関するUdemyのコースは数多く公開されており、初心者向けのコースや応用まで存在します。
それぞれのユーザーのレベルや、利用目的別に、おすすめのコースをピックアップしました!
0から学ぶ初心者向けコース
Stable Diffusionの初期設定を解説した初心者向け動画(Google Clob環境)
stable diffusionの初期設定の仕方から、リアルなAI美女作成技術、プロンプト作成のコツまでたった2時間で解説した初心者向けのコース
Stable Diffusionの初期設定から高度な生成術まで網羅的に解説した初心者向けコース(Paperspace環境)
Paperspaceを活用したクラウド環境での構築方法 プロンプトの基本 txt2img img2imgのそれぞれのプロンプトの設定方法や、チェックポイントのモデルのマージから、LORA・ControlNetの取り込み方法、といった画像生成の基本を網羅的に説明しています。また、基本だけでなく、同じ顔の別スタイルを作り出す手法や、服装や髪型だけを修正する方法など、高度な生成術まで、この動画だけで学ぶことができます。
コメントでは独学だとなかなか気づかない設定の方法などをまなぶことができた。やPaperspace環境を利用したSDの使い方を学びたい人にとってはよいとのコメントが寄せられています。
基礎的な事が学べました。設定の保存方法など、独学だとなかなか学ばない方法が学べました。
引用元:https://www.udemy.com/course/stable_diffusion/?couponCode=ST21MT121624#reviews
文字通り、Paperspace環境を利用した StableDiffusion の使い方を、無駄なくコンパクトに伝授して頂ける動画だった。全ての機能を網羅的に説明されているわけではないので、分からない点もたくさん残されていますが、何もかも知ろうとしたら逆に分かりにくくなるので、ちょうど良いサイズ感だったように思う。声も聞き取りやすく、良質なレクチャーだった。ただし、実際の生成にあたっては、人それぞれノウハウが変わってきそうなので、自分なりに試行錯誤してみたり、他の人から併せて学んでみたりすることも有意義であるように思われる。
引用元:https://www.udemy.com/course/stable_diffusion/?couponCode=ST21MT121624#reviews
Google Colab環境を使用したAI画像生成の基本を簡単に理解するコース
stable diffusionとGoogle Colabを使った、AI画像制作の基本を一から解説といった感じの内容でした。これからAIを始めようと考えている人向けに、簡潔に最低限の知識をレクチャーしてくれる感じです。逆に既にstable diffusionを触っている方、Paperspaceなど他の環境で使っている方には少し物足りない内容かもしれません
中級者向けの講座
拡張機能LORA・ControlNetを使用し、ポーズを再現する方法を解説したコース
Stable Diffusionの基本は理解済みの方向けの講座で、元画像を維持したまま画像の拡大する方法や、似た顔やキャラクターの作成、思い通りのポーズの作成、同じ絵のまま色や絵柄だけ変更、落書きから高品質な画像生成の方法を解説しています。
Control Netの活用方法が詳しかったとのコメントがついています。
ControlNetの説明や活用方法が非常に詳しくなされていました。他のControlNetについても解説していただきたいです。
引用元:https://www.udemy.com/course/controlnet/?couponCode=ST21MT121624#reviews
Stable Diffusionをマスターしよう!+拡張機能【ControlNet】【LoRA】画像生成AI
https://click.linksynergy.com/deeplink?id=uo4oqCFgKLs&mid=47984&murl=https%3A%2F%2Fwww.udemy.com%2Fcourse%2Faistablediffusioncontrolnetlora%2F
txt2img, img2imgのそれぞれのプロンプトの記載方法や微修正の方法を詳しく解説。パラメータの調整の仕方や、プロンプトの記載方法を、ケーススタディ形式で学ぶことができる。
また、ControlNetを活用した構図の調整方法まで学ぶことができる内容になっています。
特にモデル育成の方法を解説した講座として、この講座は唯一日本語で解説されているものとなっているようです。
独自のモデルで画像生成したいと思って色々調べましたが、WebにもTwitterにもモデルの育成の話題は見当たりません。今のところ日本語での解説はこのコースだけでした。ひと通り知りたいことは、全部知ることができました。ありがとうございました。
引用元:https://www.udemy.com/course/aistablediffusioncontrolnetlora/?couponCode=ST21MT121624#reviews
目的別におすすめな講座
美少女イラスト
AIイラスト/アートの90個以上のプロンプト付でAIイラストの知識を網羅的に日本語で解説したコースです。
日本人が開設したStable Diffusionの解説では一番わかりやすいとのコメントがついています。
受講者のコメント:
日本人の方の「Stable Diffusion」の他講座をほとんど受講しましたが(全部ではありませんが)、この方が一番分かりやすいです。特に良いのはパラメーター毎に丁寧に生成結果を見せて説明してもらえるため、各パラメーターの理解度が他の講座に比べ桁違いです。圧倒的におすすめです!
引用元:https://www.udemy.com/course/ai-stable-diffusion/?couponCode=ST21MT121624#reviews
アート作品 近未来・ファンタジー画像を作成する方法(英語のみ)ラスト
画像生成AIの仕組みを詳しく解説。
Stable Diffusionの基礎的なAIアートスキルを習得する方法を解説。Automatic 1111を使用する方法や、ComfyUIを活用したカスタム出力用の高度なワークフローを構築し生成されたイラストの修正や、実用的なヒントとテクニックを使って魅力的な AI アートを作成する方法を学びます。
また、追加機能である、LoRA、ネガティブエンベディング、ControlNet をマスターして AI アートを向上させる方法や、画像だけでなくComfyUI を活用した生成 AI ビデオとアニメーションを作成する方法まで解説されています。
プロフェッショナルなプロンプトの書き方とAIペインティングの基礎を習得するための体系的なコース
キャラクターのポーズや衣装を変更したり、照明の方向の調整などの、メインテーマだけでなく背景などイラスト制作のすべてを操作する方法が解説されています。
また、人物だけでなく普通の街並みをサイバーパンクに変えたり、シンプルなスケッチから洗練されたインテリアデザインを作成する方法などを学ぶことができます。また、独自のモデルをトレーニングする方法などが解説されています。
こちらのコースは英語ですが、Google翻訳や字幕機能を活用することが可能です。
ファンタージ風イラストや西洋風の人物を生成する
AIキャラクターの作成方法や考え方を詳しく解説しています。特にファンタジー風のイラストの作成方法を解説。英語で解説していますが、Google翻訳を日本語に設定して、字幕を付けると、日本語字幕に変更することができます。
stable Diffusionの画像生成を品質よくする
プロンプト・ネガティブプロンプトの構成ルール
stable Diffusionで重要なのが、プロンプト(Prompt)とネガティブプロンプト(Negative Prompt)の2つのプロンプトです。
プロンプト(Prompt)は、AIにどのような画像を生成してほしいかを伝える役割を果たし、ネガティブプロンプト(Negative Prompt)は、生成時に避けたい要素を指定するために使われます。
プロンプトの記述方法
Stable Diffusionの書き方は、カンマ(,)で区切られた英単語ベースで記載することです。
画像生成AIが、単語ベースで書かれたプロンプトの方が、内容を正しく生成AIが理解しやすい傾向にあるらしいです。また、複数の単語を並べた場合、最初に記載された単語ほど優先するアルゴリズムが採用されているためです。
プロンプトの構成ルール
Stability AI社が公開しているプロンプトガイドラインによると、プロンプトの順番を気を付ける必要があります。イメージしたイラストを意図した通りに生成するには先にメインとなるイメージを指定し、装飾やスタイルを次に指定します。
- 具体的な内容を記載:”a fantasy castle surrounded by mountains and clouds”のように、描写したい要素を明確にする。
- スタイルやトーンの指定:”watercolor painting”など、希望するアートスタイルを指定する
- 順序を意識:重要な要素を先に記述し、優先順位を明確にする。
ネガティブプロンプトの活用例
避けたいスタイルや要素をネガティブプロンプトに記入することも忘れないでください。低品質の画像生成を排除することができます。
- 避けたいスタイル:”blurry, low resolution” ”Low Quality”など
- 特定の要素を排除:”no humans, no text”
プロンプトとネガティブプロンプトを上手に組み合わせることで、理想に近い画像を生成することができます。
画像生成AIを効果的に学ぶためには、基礎知識から応用技術までを体系的に学べる教材が必要です。その中でも、Udemyは以下の理由から特におすすめです。
プロンプトのより詳しい記載ルールについては、こちら
CheckPointとは
CheckPoint(チェックポイント)は、Stable Diffusionモデルの学習済みデータのことです。異なるCheckPointを切り替えることで、生成される画像のスタイルや品質を変えることができます。アニメ風のCheckpointからアート系まで様々な学習済みデータが公開されています。
- 公式モデル: 標準的なスタイルで高品質な画像を生成します。
- コミュニティ作成モデル: ユーザーが公開した多様なスタイルに特化したモデルが利用可能です。
LoRA・Control Netとは
Stable Diffusionを活用する際に、より自由度の高い画像生成を実現するために役立つ拡張機能がLoRA(Low-Rank Adaptation)とControl Netです。
- LoRA: モデルの一部を微調整し、特定のスタイルやテーマに特化した画像生成を可能にします。トレーニングの負荷が少なく、効率的に新しいモデルを作成できます。
- Control Net: 入力された画像やスケッチを元に、AIが生成する画像を細かく制御するためのツールです。主に、ポーズや構図を細かく指定する際に特に役立ちます。
これらの拡張機能を活用することで、より思い通りの画像を生成することが可能になります。
好みのCheckPoint・LoRAを探す方法
- オンラインリソースを活用:
Hugging FaceやCivitaiといったプラットフォームでは、多くのCheckPointやLoRAが共有されています。人気の高いモデルや評価が高いものを参考に選ぶと良いでしょう。 - サンプル画像を確認:
ダウンロード前に、生成例として提示されているサンプル画像をチェックします。自分のイメージに近い結果を出せるものを選びましょう - 実際に試して調整:
一度試してみて、自分の生成したいイメージと相性が良いかを確認します。必要に応じてLoRAやプロンプトの設定を微調整しましょう。
Udemyで画像生成AIを学ぶ際の注意点
- 基礎知識:画像生成AIを効果的に活用するためには、生成された画像の修正が必要になる場合があるので、イラスト作成の基本知識や機械学習に関する基礎知識があると役立ちます。
- 無料ツールとの比較: Udemyで学んだら、まず、無料の画像生成ツールも試して実際に手を動かしてみることをおすすめします。
- 著作権: 自分で生成した画像であっても、著作権に関する知識は必ず身につけておきましょう。
まとめ
画像生成AIは、クリエイティブな作業を効率化し、質の高い作品を生み出す強力なツールです。その中でもStable Diffusionは、多機能でカスタマイズ性に優れたモデルとして注目されています。
これらの技術を効果的に学ぶには、Udemyのコースを活用するのがおすすめです。豊富な教材と実践的な内容を通じて、初心者でもスムーズに画像生成AIをマスターできます。これを機に、あなたも高品質なイラスト作成に挑戦してみてはいかがでしょうか?
複雑な初期設定なく気軽に990円からStable Diffusionを試すことができる
日本語対応のWebサービス「ConoHa AI Canvas」!
Conoha AI Canvasを使ってみた感想をこちらで解説しています。インストールやチェックポイントなどのアップロードの使い勝手などを解説しています。興味がありましたら、こちらもご覧ください。