「AWS資格を取るならUdemyのどのコースがいい?」
「初心者向けのAWSクラウドプラクティショナーコースが知りたい」
「AWSソリューションアーキテクトに最適な学習法は?」
AWS資格に挑戦したいと考えても、適切な学習コース選びに迷ってしまいますよね。
AWSの資格取得には、特に初心者向けから実務に直結する中級者/上級者向けまであり、学習の進め方とコース選択が重要なポイントとなります。また、勉強の時間の確保が難しく効率の良い勉強方法はない!と感じている方に、
この記事では、AWS資格の学習におすすめのUdemyコースを8つ厳選し、資格取得に役立つ効率の良い学習ポイントも併せてご紹介します。
自分に合ったコースを見つけ、効率的にAWS資格取得を目指しましょう。
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AWS認定資格の取得を目指している
効率の良い勉強方法を模索して、Udemyのコースを検討している方
AWS資格とは
AWS資格を取得したい方にとって、Udemyは数多くのコースが揃う便利なプラットフォームです。
しかし、資格や目指すスキルレベルに応じて最適なコースは異なります。
AWS資格の種類と特徴
AWSには、初心者からプロフェッショナルまで様々なレベルに合わせた資格が用意されています。まずは主要な資格の種類と、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
Foundational
AWSの基本を学びたい初心者向けの認定試験。
試験名 | 説明 | 試験名 | 説明 |
---|---|---|---|
Cloud Practitioner | AWS クラウド、サービス、用語の基礎的かつ高度な理解を持っていることを証明する試験 | AI Practitioner | 人工知能 (AI)、機械学習 (ML)、生成 AI の概念とユースケースに関する知識を図る試験 |
Associate
AWSの開発や設計などの中級者向けの資格試験。受験には、約2年の開発経験が必要になります。
試験名 | 説明 | 試験名 | 説明 |
---|---|---|---|
Developer Associate | AWSの開発者として必要なスキルを身につけたい方向け。APIやSDKなど開発に関する知識を身に着ける | Data Engineer Associate | 2024/3にリリースされた新しい 認定試験。AWSを利用してデータエンジニアリングを行う際の知識を身に着ける試験 |
Solution Architect | インフラの設計や実装を学ぶ 中級者向け。クラウドプラクティショナーの次に挑戦したい資格 | Machine Learning Engineer | 2024/10にリリースされたばかりの新しい認定試験。 ML を本番環境に実装して運用可能にする技術的能力を実証する試験 |
Professional/Specialty
複雑な課題解決に向けた高度な知識とスキルを証明する資格試験。
試験名 | 説明 |
---|---|
Solution Architect Professional | 複雑な課題解決に向けたソリューション・ コスト・パフォーマンス最適化などの高度な 知識とスキルを証明する資格 |
Machine Learning Specialty | AWS におけるMLモデルの構築、トレーニング、 チューニング・実装に関する専門知識を認定 |
AWS Skill Builder
AWSではAWS Skill Builderという無償提供された学習コンテンツがあります。受験する試験名で検索すると、無料コンテンツを見つけることができます。(*試験名によって、学習コンテンツが英語しかない場合や、学習コンテンツが用意されていない場合もあるため、その場合は他サービスのコンテンツを探す必要があります。)
試験準備
試験準備は、試験の出題範囲のカテゴリごとに、解説動画と理解度テストを含むコンテンツとなっています。試験に出題される内容の解説がされるため、解説コンテンツから始めるのがおすすめです。
公式練習問題集・公式模擬試験
無料の模擬試験は、問題数は20問と少ないですが、試験がどんな形式で行われるのか、さわりを確認することができます。
より出題数の多い模擬試験は、サブスク($29/月)で受講できる公式模擬試験を利用する必要があります。認定試験と同じ出題形式で知識のアウトプットを行うことができます。
AWSの各試験に対応したSkill Builderはこちら
Udemyでは、キャンペーン期間をうまく利用すれば、問題集を購入するぐらいの金額で、大量(多いもので700問ぐらい)の模擬問題集で知識の定着をつけることができます。また、Udemyの良いところは、アプリがあるため、通勤途中でもアプリ上で、問題を解いたり、苦手な問題にマークを付けたりできるところです。
以下では、Udemyのコースの選び方を簡単にご紹介するとともに、各試験に良さそうなUdemyコースをピックアップしています。
Udemyのコースの選び方
Udemyでは、何万ものコースが公開されており、どのコースを選んだら、合格に向けて効率よく進めることができるのか迷ってしまいます。Udemyでの学習コンテンツの探し方は、以下の基準で探していくのをおすすめします。
人気講師の講座を選ぶ
多くの受講生から高い評価を受けている講師の講座は、実績があり、講義内容の質が高い可能性が高いです。受講者が多いということは、間違いなどの指摘があっても改善されていたり、模擬問題集の場合は、解説がないものは評価が低くなるので、そういったものを排除することができます。
また、AWSのAIサービスに精通しており、実務経験が豊富な講師の講座を選ぶと、より実践的な知識を習得できます。難しい概念を分かりやすく説明できる講師の講座は、初心者でも安心して学ぶことができます。
問題数が多い
AWSの公式の模擬問題だけでは、問題数が少なすぎるため、Udemyなどで補強することが大事です。出題範囲の知識を網羅するためには、ある程度の問題数をこなしていく必要があります。
正誤だけでなく、各問題ごとの解説がされている
特に間違えてしまった問題は、間違えて理解している部分を解明するために解説を読んで理解する必要があります。正誤だけ載っているものは、自分の知識改善を計るためにも解説があるものを選ぶ方がいいです。
受講者のレビューを参考にする
評価の★の数だけでなく、具体的なコメントも参考にしましょう。講座の内容、講師の教え方(話し方や抑揚など)など、様々な視点からのレビューが参考になります。
たとえば、模擬問題集には当てはまらない項目ですが、新しい事柄を勉強する際は、その分野の専門用語が初学者にはなかなか理解しづらいため、その専門用語をわかりやすく説明できているかも、その動画を継続して受講できるかのポイントになります。
また、誤字脱字があると、学習内容に集中できなくなる要素のため、誤字脱字や「てにをは」の指摘がコメントがあった場合は、修正対応できているかも少しチェックしておくといいです。
最新の試験範囲にを網羅しているか確認する
講座の内容が最新のものに更新されているかどうかは、重要なポイントです。AWSのサービスは頻繁にアップデートされるため、最新のカリキュラムが提供されているか確認しましょう。
特に資格試験は毎年改定がある試験もあるので、試験のシラバスに則ったカリキュラムに更新されていないと、出題範囲外の項目を勉強することにつながり効率が悪くなります。
Udemyで自分にぴったりの講座を選ぶためには、上記のようなポイントを参考に、複数の講座を比較検討することが重要です。
Udemyでおすすめの各試験ごとのAWS資格対策コース
とはいえ、自分で一からUdemy内を検索し、評価欄をそれぞれ見ていくと、時間がかかってしまい、勉強を始められない!という方のために、上記基準で私がピックアップしたUdemyのコースを詳しくご紹介しています!
良かったらご覧くださいね!
AWSクラウドプラクティショナー
クラウドプラクティショナー資格は、AWSの基礎を体系的に学べる資格です。初心者がまず目指すべき資格として人気があり、AWSサービスの全体像や基本的な操作を習得できます。
模擬試験6回分(390問)収録された問題集となっています。
本番よりこのコース内容の難易度が高く設定されており、基本レベルの問題だけでも、7割取れるようになるまで繰り返せば合格できる内容となっています。ただ、過去の試験で出題範囲となっていた部分のものが応用問題としてついており、合格には応用部分を行うのは不要ですが、今後のスキルアップしたい方のために残しているそうです。
問題700問収録!11回分の模擬試験に相当する問題集です。コメントを寄せている7割が★5をつけている問題集となっています。
こちらの模擬問題集は、2023年9月19日から新バージョンとなったAWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02) の内容に沿って作成された模擬問題集となっています。
AWS AI プラクティショナー
AWSが提供するAIに関する基礎的な知識を証明する資格です。2024年8月に新しく追加された認定資格で、AI、機械学習、生成AIの概念やユースケースに関する幅広い知識が問われます。AI/ML に関するソリューションを知っているが、必ずしも構築するわけではないという個人向けの試験となっています。
AWS AI プラクティショナーの公式講座
https://explore.skillbuilder.aws/learn/learning_plan/view/2194/plan
新しい試験ということで、公式の講座でも日本語対応しているものはまだ用意されていないようです。
試験の出題範囲
この試験では、以下の内容に関する理解度が評価されます。
テーマ | 内容 |
---|---|
AI・MLの基礎 | 機械学習、深層学習、自然言語処理などの基本的な概念 基本的なAIの概念と用語 機械学習(ML)開発のライフサイクル |
生成AIの基礎 | ChatGPTなどの生成AIの仕組みと応用機 ビジネス課題を解決するための生成AIの可能性と限界 生成AIアプリケーションを構築するためのAWSインフラストラクチャと技術 |
基礎モデルの適用 | 基盤モデルを使用するアプリケーションの設計における考慮事項 効果的なプロンプトエンジニアリング技術 基盤モデルのトレーニングとファインチューニングのプロセス 基盤モデルのパフォーマンスを評価する方法 |
責任あるAIのためのガイドライン | 責任あるAIシステムの開発 透明性があり説明可能なモデルの重要性を認識 |
セキュリティ・コンプライアンス AIによる課題解決の内部統制 | ビジネスにおけるAIの活用事例や、AIによる課題解決 AIシステムをセキュアにする方法 AIシステムに対するガバナンスとコンプライアンス規制 |
「AWS AI プラクティショナー」おすすめのUdemyコース
以下はUdemyで受講できるAIプラクティショナーの講座をピックアップしてみました。
Stephane Maarek氏が作成した英語のコースですが、日本語の字幕が表示されるため安心して受講できます。AWS AI Practitioner試験の全トピックをカバーし、理解するための動画コンテンツが中心となっています。また、AWSが展開するAIサービスも詳しく説明しています。演習問題も少し含まれていますが、模擬問題集として活用するほどには多くないため、別の模擬問題集専門のコースを受講する必要があります。
日本語で解説をしている講座。GAFAMの元日本人社員猿喰陽一氏が解説したAIプラクティショナー試験突破講座となっています。GAFAMでの経験とアニメーションで解説され、わかりやすい講座となっています。最近公開された講座となっていますが、すでにレビュー表で★5を獲得している注目のコースとなっています。
Udemyで公開されている唯一の日本語でのAI プラクティショナーに関する模擬試験コースです。
AIプラクティショナーに関する事前知識を理解するための動画コンテンツはありませんが、模擬試験4回分(320問)が日本語で解くことができます。公式試験ガイドに基づいて問題が作られており、最新の試験形式に対応しています。
AWSソリューションアーキテクト
ソリューションアーキテクト資格は、中級者向けのスタンダードなコースです。インフラ設計や最適なソリューションを考案する能力などの応用が問われます。AWS環境でインフラ構築をしたいエンジニアにおすすめです。
AWSに関するUdemyコースを数多く公開する、Shingo Shibata氏が作成した学習コンテンツです。AWSSAA-C03版の新試験に対応し、アソシエイト試験突破に必要な経験と知識を1000ページ以上の講義と、40サービス以上のハンズオン、3回分の模擬テストで構成された総合的に学習できるコースとなっています。このコースを購入すればインプットとアウトプットを、このコースだけで完結させることができます。
ただ、誤字脱字の指摘や音声が聞き取りにくいという評価が一部であるようです。
AWSマシンラーニングアソシエイト
AWSには、特定の分野に特化したスペシャリティ資格もあり、これらに向けた学習もUdemyで提供されています。特定分野のスキルを証明したい場合に役立つ資格です。
AI Machine Learning で唯一Udemyのコースのなかで、日本語で作成された模擬問題集となっています。このコースは、MLA-C01試験のための模擬試験を提供しており、実際の試験形式に基づいた問題を解くことで知識を定着させることができます。試験ガイドに沿った内容で構成されており、合格に向けた準備に非常に効果的です
これらのコースは、日本語で提供されているため、日本語話者にとって非常にアクセスしやすい内容となっています。特に模擬試験や専門知識を深めるためのコースは、実際の試験準備において重要なリソースとなるでしょう。これらのコースを活用し、自分のペースで学習を進めることで、AWS認定Machine Learning Engineer Associate試験への合格を目指しましょう。
UdemyおすすめのAWS試験対策コースのまとめ
Udemyを使用して、AWSの各試験の対策に使うための方法を解説しました。また、試験対策は以下に問題を正確に回答することによります。そのため、Udemyの模擬試験コースは、模擬試験の4回分など多くの問題が用意されているため、効率よくアウトプットの機会を作ることができます!
また、Udemyのアプリを携帯に入れれば、通勤途中で問題を解きながら通勤することもできるので、非常に時間を有効活用しながらAWSの資格試験に向けた勉強を進めることができます。
是非、Udemyを活用して、AWS試験を突破してみてくださいね!
他のAI試験に関するUdemyコンテンツが気になる方は、こちらも参考になさってくださいね!
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